引き篭りの人は病院に行けば良い?
家の中はリラックスするし、ゲームや動画でいくらでも時間潰せるし
なんなら買い物もネット通販で済む。現代のライフスタイルは内向的へなってきている。
引き篭り欲は人の欲望としてみんなの心の内にあるから
当然の変化と思うし、ニート人口増加の社会問題も起こるべくして起きた問題と考えている。
「こんな環境に甘えるから引き篭るんだっ!」
「病院行ってその性格治してこい」
「薬に頼ってるからダメなんだ」
こんな抽象的な気合い論、僕は嫌いなのだが
引き篭りを治すヒントがあるのだ。
(実際の患者には絶対言わないように。というか悪意孕んでるから人が人に言う言葉じゃない)
内向な生活でも社会を生きてる人達(在宅ワーク、フリーランス、投資家)は、
自宅に十分な「太陽光」を取り入れており、
部屋の「空気」を常に清浄に保っている。
もしくはそれを得る習慣を行っている。
いざ病院に着くと体調が概ね良好になるのはそのおかげだ。
引き篭り患者には始めは薬より、光と空気が重要だ。カーテン閉めっぱなしの陰湿な環境なら
まずはカーテンを開けっ放しにして太陽光を部屋に入れよう。
可能ならば窓も全開のまま過ごして、その違いを感じて欲しい。
不思議と何か出来そうな気分になれれば成功だ。
すっかり夜型生活で困ってる人には外へキャンプすると良くなる話もあるし、
僕もそういう環境の変化で朝型生活になった経験がある。
太陽光と酸素による体への変化は医学的なエビテンスがあるので健常者もぜひ試して欲しい。