自分を観察するという事
ナンパに出れば自分の頭の中で様々な思考や感情が湧いてくる。
美人とイイ事するイメージや、声掛けの台詞、人の目が気になる。
慣れて知識と経験がつくと、ガンシカするタイプだ、当たりが強そうだ、打診の仕方はこうだと。
最近の僕も、美人すぎて自分の力が足らない相手だろう、なんていう地蔵をしていた。
僕はこれら全て「思い込み」と捉えるようにした。
もちろん「やっぱりガンシカだった」はある。
でもこの前には「実際そうなるか確かめよう」の地蔵克服マインドで行った事がある。そのひとつで克服には至らなかったが。
「思い込み」を無くすとか、克服するものではない。
フェア精神や、平等に見るなんて曖昧でもなく、
自分の気持ちや感情を観察してみる事にした。
高いヒールでカツカツ歩いてる人はガンシカされる。
と思い込んでるな。何故だろうか。そう思う事で自分はどういう気持ちか。
怖さを感じていた。声掛けても無視される現実に強く自己否定を受ける未来しか頭になく、保身に走っていた。
建前として、過去の初めたての声掛け結果を照らして結論つけてる自分がいるのを理解した。
これの効果は改めて自分の目標を再確認と
自分の観察が出来たら、残りの思考は前向きへ方向修正すると体感している。
現実は仕事服のヒール姿でも丁寧な返事をしてくれる人は存在して、
今の自分は過去の自分より少しでもマシになってて、
そして美人な相手を美人という称賛を素直に伝えたい気持ちになっていた。
自分の観察がより具体的に出来るなら、相手の観察も容易く行えると僕は思っている。